メルセデスベンツ 熱対策
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メルセデスベンツ 熱対策

ちょっとマニアックな記事になります。

 

去年の春の作業です。

 

と言うのもそろそろ5月の連休は~なんて考えてた所でした^^;

 

去年はあまりにもヒマだったので、ベンツの整備をひたすらしていました。

 

それを思い出したので記事にアップしてみようと思います。

 

 

 

古くて大排気量(3200cc)のベンツはとても

 

エンジンルーム内に 高温の 「熱」 を発生させます

 

本国のドイツやアメリカは渋滞もあまりなく、

 

それなりの速度で常に走行できますので

 

エンジンルーム内の 「熱」 は自然と抜けていきます。

 

 

 

 

 

ただココは高温多湿の日本

 

渋滞もあれば湿気もあります  

 

高温の「熱」がずっとエンジンルームに溜まったままです。

 

必要以上の熱は 電子機器・機械の故障の原因になります

 

 

 

 

と言う訳で お金をかけずに工夫しましょう

 

 

エンジン下のカバーを外して こうやってくり抜いてしまいます。

 

ガラス繊維入りの樹脂カバーです。コストかかり過ぎかと。。。

 

 

 

 

で、ホームセンターで買ってきた 「ガラリ」 をネジ留めしていきます

 

ガラリって住宅なんかの換気口みたいなもんです。

 

たぶん500円くらいだったような・・・・・・・

 

なんか貧乏臭いですが、背に腹は変えられません。

 

高い部品使えばいいってもんでもありませんしね。

 

換気口のスリットから 「熱」 を排出してみようという考えです。

 

まぁ これはそこそこ有名な 施工です

 

 

 

黒く塗って、装着    

 

夏場は水温計の指針も下がって 効果アリ でした。

 

 

 



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