パーキングブレーキについて
ホーム > パーキングブレーキについて

パーキングブレーキについて

 

先日 新車のヤリスに乗る機会があったので

 

ちょっとしたお話

 

なんと水温計がついてます! ちょっと嬉しいですね

 

そしてパーキングブレーキは 手動のサイドタイプ

 

以前のアクアは、このタイプです。

 

運転手に万が一の時 助手席側からの介入も可能です。

 

全てを電動に頼った 電気式はやはり信用できないので、これがいいです。

 

 

比較ですが新型アクア 

 

シフトはプリウス風  パーキングブレーキは足踏み式

 

に変わりました。

 

アクア ヤリス どっちか悩む。。。ってならこういう機構を

 

決め手にするのもいいかもです。

 

 

 

 

 

☆パーキングブレーキ絡みで 1ネタ とても大事な事です。

 

・走行から停止そして駐車 

 

当たり前のようで クセがでる 一連の流れ

 

 

〇正解バージョン

 

ブレーキを踏んで停止

Pレンジに入れて ブレーキを「踏んだまま」

パーキングブレーキをかける

キーOFF

 

 

 

×間違いバージョン

 

ブレーキを踏んで停止

Pレンジに入れて ブレーキを( 離して )しまう

パーキングブレーキをかける

キーOFF

 

 

 

 

※パーキングブレーキを作動させる前に

 

Pレンジに入れブレーキを離してしまうと

 

ほんの体感数ミリ程度?少し車体が動きます

 

特に勾配のある駐車場なんか特に動きます。

 

もちろんPレンジに入ってると動きだす事はありません。

 

 

 

詳しい構造等の話は割愛しますが

 

この体感数ミリ程度の動きが トランスミッション(AT)を

 

じわじわ痛めます。

 

結果 変速ショック等のトラブル・故障に繋がったりします。

 

修理代は数十万円クラスです。

 

 

 

特に輸入車なんてご法度レベルとも聞きます。

 

ブレーキを踏んだまま パーキングブレーキを作動させると

 

この 「体感数ミリ程度の動き」は無くなります。

 

少しでも自動車を長持ちさせる為に 意識してみては如何でしょうか。

 

 

 

 

 



検索

整備・車検・鈑金も
受付・ご相談に乗ります
ローン・クレジットカード各種OKです