まず　こちらは社外品ホイールを

 

ホンダ車に装着していたものです。

 

それ自体はよくあることなので

 

何も問題はありません。

 

 

社外品ホイールには　右のようなテーパー型の

 

一般的なハブナット（ホイールナット）を使いましょう。

 

 

 

左側はホンダ用で　特殊な形で球面になっております。

 

今回の画像の社外品アルミホイールに　

 

ホンダ用球面ナットを使用していたため

 

ホイールとナットの接触（摩擦）面積が異様に狭いのが問題です。

 

（赤矢印の範囲ね）

 

本来　ネジ　の締り具合は　締め付け力と摩擦面積に影響されます。

 

この２つが足りていないと　締り具合が「悪い」という判断になります。

 

 

 

こんな取り付けをしているホンダ車　たくさんあると思いますが、

 

万が一の事故の際　タイヤホイールごと

 

「外れるはずがない事象なのに」　　

 

「外れてしまい　事故が酷くなる」可能性が増します。

 

 

 

大型トラックの脱輪事故がクローズアップされているこのご時世

 

 

万が一　に備えて見直すべきかと思います。

 

 

今まで大丈夫だったのは　たまたまかもしれません。