で　ここからが本題です。

 

実はこんなモノがあります。

 

いつかも忘れましたが　同業者の先輩に貰ったものです。

 

所謂　後付けキーレスドアロックのセットです。

 

一時期よく流行りました。

 

否　当該製品は　キーレスですらありませんでした。

 

 

ただの集中ドアロックキットのようです。

 

軽トラくらいしか使用用途が無いような気もしますが

 

アクチュエータの数からして　どう見ても４枚ドア用のようです。

 

捨てるのも勿体ないので　活用してみます。

 

でもプロボックスのドアロックは　ワイヤー式なので

 

このタイプの後付けは作動にかなり不安が残ります。

 

本来はロッド式用なのでしょう。

 

 

という訳で　ヤフオクでドアロックモーター付きを購入　これに換装してしまいましょう。

 

ヒマなのが　ダメなんですよ。

 

４個も買うのも予算の都合でイヤなので　３個（運転席以外）にしましょう。

 

運転席はいままで通り　キーで開ければよいのです。

 

カギは挿して回すものかと思います。

 

たまたまコネクター付のもありました

 

窓の開閉に支障が無いように配線の取り回し

 

社用なんで　テキトー　です。

 

元々　私は振動や開閉による配線ストレスを嫌うので　

 

緩く取りつける主義です。

 

結束バンドもスカスカのゆるゆるです。

 

ドアヒンジの謎穴を通過

 

毛細管現象の事も考慮して下側の穴から

 

 

 

違うドアですが　めくら蓋から室内へ

 

本来ならこんなモーメンタリスイッチを使えばよいのですが

 

貰いモノを活用するという崇高な計画なので見送ります。

 

ユニットらしきものをこのあたりに

 

常時電源はこのあたりから取ります

 

なんと　本来運転席に使用するはずのアクチュエーターは

 

センターピラーに縫い付けております。

 

かなりの邪道取り付け　です。

 

ここを引っ張ると　開

 

押し込むと　閉

 

昭和・平成初期の自動車のドアロックノブを彷彿されるギミック

 

おじさんは体が覚えております。

 

 

 

我ながら　ロクな事を考えないものです。

 

部分的集中ドアロック　と命名しましょう。

 

 

 

 

理由は

１　中古とは言え４個も買うのはお金がもったいない

 

２　完全に運転席のロックと連動してしまうと　

 

　　開ける必要のないドアまで常に作動してしまう。

 

　　中古品のドアロックの寿命なんて未知ですからね。

 

　　身勝手極まりないですが

 

　　他のドアは必要な時だけ開閉できれば良いのです。

 

 

 

　　とりあえずこんな感じです。

 

　　やっぱりヒマだとロクな事を考えないもんですね。。。。。