ウチの社用車兼自家用車のプロボックスさん

 

タイヤ運んだり一時的な荷物置き場になったり

 

とても使える自動車です。

 

世の中全てプロボックスでもいいのではと思うくらい

 

リスペクトしております。

 

構造もシンプルで部品も安い。

 

自動車界のカラシニコフと言っても過言ではないかな。

 

 

 

 

今回　とてもヒマだったので

 

今回は俗にいう　「オートマオイル　交換」です。

 

正式には　ATF

 

オートマチック　トランスミッション　フルード　です。

 

オイルと呼ぶモノは主に潤滑油として存在しますが

 

フルードと呼ぶモノは　潤滑油としても・・ですが本来は「作動油」

 

として存在します。「油圧で作動するもの」の

 

「油そのもの」　

 

のいう解釈でいいのかもしれません。

 

ブレーキも油圧で作動するので

 

ブレーキフルード　と呼びます。

 

 

 

いきなり　オイルパンを取り外した状態です。

 

この黒い湯たんぽみたいなのが

 

ストレーナー　（濾過器　フィルターの　ちょっとそれっぽい呼称）です。

 

 

 

たいそうな場所についておりますが　数千円程度の部品です。

 

 

鉄粉できらきらしとります。

 

分りにくいのですが　こちらの排出したフルードも

 

鉄粉でキラキラしております。

 

旧　アメリカ製

 

新　メキシコ製・・なんでメキシコ？

 

 

 

メキシコを取り付けて

 

 

清掃したオイルパン＆新パッキンを装着して

 

完成です。

 

フルードは　アイシンAFW+   です。

たしかスズキアルトの4ATにもこれを使用しました。

 

 

 

 

余談ですが　プリウスやアクアなどの

 

ハイブリッド車のトランスミッションフルード交換も

 

「同じもの」を使います。

 

交換後は体感できるほど変わります。是非