今回　「気分的に」一番しんどかったのが

 

このスペアキー製作だ。

 

当初　ウチにやってくることになった

 

このアベンシスワゴン君

 

スペアキーが無かった。

 

無いなら作るしかない。

 

 

バラライカ大尉の言葉を借りて引用すればこうだ

 

 

 

「私にはこの世で許せない物が２つある

 

冷めたブリヌイと　スペアキーの無い中古車だ　」

 

 

 

ブリヌイはクレープの皮みたいなやつだったかな。

 

別に冷めてもいいと思うけど。

 

また脱線しそうなので戻ります

 

売れてからキーを作るとかそういう問題ではない。

 

ましてやスペアキー無しで車両の販売もしたくない

 

 

↑　ここまでは普段と何ら変わりはない。

 

 

 

なんと

 

欧州製だからか

 

 

本来　このキーシリンダーに刻印されているはずの

 

キーナンバーが無いのだ。

 

英文字数字の組み合わせ刻印は見つけたが無関係らしい

 

では何らかの理由で刻印が削られていた？

 

違う。そうじゃない。

 

そもそも刻印がない。

 

 

ディーラー　トヨタ部品共販　さらにメーカーまで

 

巻き込んで調べた結果

 

アベンシスワゴン　キーナンバーのプレートが無かったら

 

キーシリンダーごと取替となる。

 

車体番号からはキーナンバーは判別不能だという。

 

幸いと言っていいかどうかだか

 

キーシリンダーは　運転席ドアと　グローブボックスだけ

 

だった事か。

 

 

更なるお金が掛かる事になってとても悲しい。

 

 

 

 

 

考えようによっては　

 

全くの新造キー＆イモビライザ再登録なので

 

どこの誰だかが持っている可能性は

 

ゼロ　だという事だ。