アルト5MT① ステアリング機構
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アルト5MT① ステアリング機構

H20年式 76000km

 

スズキアルト まあ古い個体です。

 

今から考えると 余計な装備がついていない

 

素うどんのような自動車です。

 

外板は色あせも酷いし、それなりにキズ 凹みあるので

 

本来ならオークションで売ってしまうのですが

 

これまたマニュアルミッションなのです。

 

生息数がだんだん少なくなってきているので

 

保護(復活)する事にします。

 

 

 

エクステリアはどうしようもないので

 

そのままにします。

 

(運行に支障はないので)

 

いきなり外していますが リビルト品の ステアリングラックASSY

 

の交換からです。

 

走行時段差を超えると不快かつ明確なゴトゴト音がします。

 

ラックエンドが原因なら簡単でよかったのですが

 

無慈悲にも ラックチューブ内に がたつき があった為

 

「ステアリングラックまるごと交換要」でした。

 

かなしい。

 

 

嘆いても解決しないので

 

サクサク進めて行きます。

 

古くなると、こうやって指で持ち上げた程度で 

 

ラックエンドのジョイントが ふにゃふにゃ動いてしまうのです。

 

がたつきとは関係ないですが もう疲れ果てていたのでしょう

 

本来なら指で持ち上げた程度では

 

ジョイントはピクりともしないものです。

 

そして社外品であろうと思われる

 

それにつながるタイロッドエンドも

 

ふにゃふにゃでした。

 

おじさんの指の力程度で動くものではございません。

 

ゴムブーツが破れているわけではないので

 

車検には問題ないのですが せっかくなので替えましょう。

 

 

ステアリング機構はかなりリニューアルできました。

 

よく 羊の皮を被ったオオカミという表現がありますが

 

この個体は うさぎの皮を被った野良猫 になりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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