トランスミッションフルードを交換します。

 

トランスアクスル　と呼ぶ場合もあるが

 

明日届く文具の通販と混同するので、私はその呼称は使いません。

取り扱い説明書には　「トランスミッション」と記載もあるしね。

 

 

 

 

現在１１万キロ

 

記録には無かったので　恐らく今まで一度も

 

交換していなかったと思う。

 

換えなかったからと言って、エンジンオイルのように

 

ハードな使用でもないし焼き付いたり減ったりしないので

 

考え方によっては　「無交換」でいいんじゃね

 

な場合もある。「作動油」だしね

 

どちらかいうと整備工場の考え方に左右されるかもしれない

 

 

 

あるある話だけど

 

新しいうちはメンテに手間＆お金を掛ける傾向にあるけど

 

距離が延び古くなると手間＆お金を掛けなくなる事が多い

 

本当は逆なんだけどね。

 

 

 

 

これは抜き取ったフルード

 

もちろん私は　「交換派」

 

ですが、頻繁に換える必要はない　と思う

 

７～１０万キロごと推奨かな。

 

 

作業のノリとしては　マニュアル車のミッションオイル交換と

 

ほぼ同じなので　簡単でいいです。

 

たいそうな機械も要らないしね。

 

抜いたフルード　

 

約３リットル　取説は３．３Lなので

 

ほぼ抜けたと断定してもいいかな。

 

これが新フルード　フルードはさらっさらなので

 

サクションガンより

 

灯油ポンプのほうがするするはいっていく

 

もちろんだが　フルード注入専用に新品で買ったやつだ。

 

使いまわしの画像ですが

 

アイシンAFW＋　

 

トランスミッションを造ってる会社の製品だから

 

ある意味純正に近いのかもしれない。

 

試運転もなかなか良好です。

 

さすがに１１万キロで換えると　効果がよくわかります

 

まだまだ走れるなあと感嘆しつつ

 

ダニー・コーカー風に言うなら

 

「こいつはキープだ」　と言いたくなる・・

 

 

 

 

 

余談

燃料タンクの容量36L　燃費がいいからちょっと少なめ

 

このタイプのアクアはオイルフィルターが

 

従来型の「まるまる換える」タイプなので好きです。

 

濾紙だけ換えるのはきらいです。